解体作業中に発見したシロアリ被害と木材腐朽菌

こんばんは☺️今日は気温が上がって暖かな1日でした。私達メンテナーズ田中では、シロアリ対策や害獣害虫対策の他に、工事の入ってない日に工務店さんのお仕事のお手伝いもしています。お手伝いと言っても、大工仕事はさすがに無理なのですが😅解体作業のお手伝いや、廃材の運搬などをしています。私達が雑用をする事で大工さんは仕事に集中できるし、私達も建築に関わるいろいろな知識も身につける事ができます。

今日は江津市で解体作業の廃材を運搬していたのですが、職業柄…木材にシロアリ被害がないか気になります😅見てみると…立派な…と言ってはいけませんが💦腐朽菌がついていました。

シロアリと同じく木材に被害をもたらす木材腐朽菌…「白色腐朽菌」「褐色腐朽菌」などがありますが、キノコと同じで胞子が水分を吸収して発芽して菌糸となり、木材を養分として成長していきます。

そのうち木材はシロアリが食べたのと同じようにスカスカになります…。シロアリも、腐朽菌も湿気の多いところに発生します。床下調査をする時はシロアリ被害の有無だけでなく、腐朽菌の発生がないかもしっかり確認することが大切です。

シロアリ駆除に使う薬剤には、もちろん防腐効果もしっかり入っています☺️湿気の多い床下の場合は薬剤散布も大切ですが、同時に湿気対策もオススメします。床下換気扇や、調湿材など適切な御提案をさせて頂いています☺️お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

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